2025/01/24
年齢時速
こんにちは。今日は年齢時速について書いてみたいと思います。今朝新聞を読んでいたら、「年齢時速」という言葉が登場していました。(2024年11月22日、読売新聞朝刊)何の事だろうと思って読んでみると、年を取るに従い、時間の経過速度が速くなる感覚を言うらしい。今年も年賀葉書が売り出され、クリスマスの広告が目につき始めました。またお節料理のCMも盛んに行われています。自分の感覚では、つい先日年賀状を書いたような気がしているのですが、もう1年過ぎてしまったと言う感じがします。この感覚を「年齢時速」と言うのでしょうね。私の場合は毎日が時速70キロか80キロ程度で進んでいるようで、1分、1秒を大切にせねばと感じています。
年が明ければ、受検シーズンがやってきます。これまでコツコツ勉強してきた実力が試されます。子供達も大変ですが、子供達を金銭的にまた精神的に支える親の苦労も大変なものです。今は教育資金が昔に比べて多くかかり、そのやりくりはかなり大変なようです。余程緻密に計画的に行わないと、充分な準備はできません。今朝の新聞に、ファイナンシャルプランナーが提案する教育資金の貯め方が掲載されていて、かなり参考になるであろうと感じました。(2024年11月22日、読売新聞朝刊)
教育資金が最も多くかかる時期は、大学や専門学校に通う時期のようです。従って、この時期にターゲットをあてて、お金を貯めるということになります。3歳から中学卒業までの間が貯めやすい時期だそうです。この記事を読んでなるほどと思ったことがあります。子供を産む場合も、今は結婚年齢が遅くなる傾向にあり、40歳前後が普通のようです。普通の場合はよいのですが、高齢出産の場合は注意が必要なようです。というのは、教育費のかかる時期と、老後資金の準備期間が重なるのだそうです。60歳前後で教育費のピークが来て、直後に老後の準備の必要性が出てくると言う事のようです。
色々なケースがあり、こうするべきとの断定はできませんが、やはり自分の年齢と子供の年齢を良く考えて、緻密な計画が必要であることに変りはなさそうです。高齢で出産した場合、子供のおむつの世話と自分たちのおむつの心配が重なるという漫才のネタのようなことが起こる可能性もありますので、注意が必要です。
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