2024/10/01
結婚を表現した有名な言葉
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2024-12-20
失敗
こんにちは。今日は失敗について書いてみたいと思います。私はおっちょこちょいでよく失敗をします。本などを見ると、失敗については、様々な解釈があり、一概に失敗だからもう諦めねばならないなどと思うことは得策では無いと書いてあるものもあります。何かの本で読んだのですが、失敗を多くすればするほど成功に近づくと解釈する人もいるようです。確かエジソンだったと思いますが、電球を発明する為に、フィラメントにする材料を、何種類も試し、何万回も失敗した後に、現在のような電球にたどり着いた話を聞いたことがあります。今はLEDに変り、あまり電球を見かけなくなりましたが、一時は、夜には無くてはならない存在でした。その電球の、何万回もの実験の中には、日本の竹まで使われたようですが、失敗の連続の延長線上に成功が生まれた典型のような話です。失敗が良いこととは言いませんが、失敗を恐れるあまり、行動を起こさないよりは失敗をしても行動を起こす方が良いはずです。
薩摩の男の順序という話を聞いたことがあります。
①何かに挑戦して成功した人
②何かに挑戦して失敗した人
③自分では挑戦しないが挑戦する人を助けた人
④何もしない人
⑤何もしないが他人の批判だけをする人
これが薩摩の挑戦に対する男の順序であり評価だそうです。
これに似た話をもう一つ聞いたことがあります。本田宗一郎が生きていた頃に、ホンダの社内では、1年間に最も大きな失敗をした社員を表彰する制度があったそうです。勿論単なる大きな失敗ではなく、挑戦する勇気を持って行なったが結果的に失敗した内容ではあろうと思いますが、そのような制度を作った事に対する本田宗一郎の考え方と勇気には感心します。一般的には、会社が大きくなればなるほど、失敗を極端に嫌い、理由のいかんを問わず失敗は失敗として片付け、それが人事にも及ぶ場合が多い気がします。従って、何もしなくても、失敗しない方が有利と考えて、静かにしている社員が多くなる傾向が強くなるようです。これが何年も繰り返されれば、その企業の競争力がどうなるかは容易に想像がつきます。
私のような単なる不注意による失敗はするべきではありませんが、様々な角度から研究、分析した上で、結果として失敗することについては、本田宗一郎のように評価するべきではないでしょうか?日本が現在世界的に見て、技術力などで欧米に劣るようになって来ている一つの理由が、この失敗に対する評価の間違いではなかろうかと思います。
さてこの失敗を婚活に当てはめて考えるとどんなんことが言えるのでしょうか?私は60歳の時に諸事情あり離婚いたしました。このことだけを取り上げれば私はバツイチですから失敗をしたことになります。しかし私は67歳から婚活を始めて70歳で再婚いたしました。これは災い転じて福となすということにもなり、失敗を成功につなげた例のようなものです。誰でも失敗は必ずします。しかし、それを失敗のままにしておけば失敗ですが、それが成功するまで続ければ、失敗は成功に置き換わります。本田宗一郎はもうこの世にはおりませんので、自分が失敗し、さらなる挑戦をしようとしていたら、大いに自分を褒めてください。そして、自分は成功するまであきらめないと世の中に宣言して突き進んでください。
JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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