2025/07/07
常にビギナー
こんにちは。今日は常にビギナーについて書いてみたいと思います。私は昨年3月にこれまで勤務していた会社を退職して、サンデー毎日の世界に入りました。これまで50年間、毎日会社に行く事を前提にした生活でしたが、初めての経験であり、多少の戸惑いを感じました。しかし、まだ老後の生活にどっぷり浸かりたくはないので、自分の持っている力を使って何かできないかを考えてみました。しかし、これまでの一般的な常識の範囲で仕事を探そうと思っても、世の中は年寄りには厳しく、自分にはこの程度の事はできると思っても、年齢だけでリジェクトされるケースが実に多い事を実感しました。世の中は定年の年齢が60歳から65歳になりつつあるとか、努力義務として70歳までの就業を希望する人を企業は採用するような動きもありますが、現実の世界ではなかなか難しい状況にあります。私は現在74歳ですが、努力義務で企業が採用する範囲も超えているので、当然と言えば当然ではありますが。
私の友人から、こんな私でも、事業の手伝いをして欲しいと言うリクエストがあり、お手伝いを開始しました。これまで数カ月PCを使って書類を作る事などしなかったわけですが、再度書類作りも始めました。今まで私の中で眠っていた会社人間としての仕事に対する姿勢や立ち向かう心構えのようなものがまた芽生え始めた感じがします。上手く表現できませんが、サラリーマン根性のようなものが、沸き上がってきているようです。
更に妻から、事業を興してみたらどうかと言う刺激的な発言もあり、現在これにも挑戦中です。新事業への取り組みのセミナーなどにPCで参加して勉強中です。私のような爺さんが、ZOOMやチャットなどを使って若い講師の講義などを真剣に聞いています。30歳前後の若い人の話も実に新鮮で、面白いものです。これらを勉強する中で感じていることは、人間は何歳になっても、先ずは行動してみることが必要であり、ビギナーである事を喜び、挑戦することが道を開くような気がしています。ビギナーでも今日よりは明日、明日よりは明後日、多少進歩できればそれで良いと思っています。
婚活のビギナーも大歓迎です。成功者も最初は皆ビギナーから始まっています。


JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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