お電話でのご相談10時~19時
定休日 毎週火、水曜日

03-6240-1085

JINSOブライダルカウンセラー 婚活塾ブログ

2025/10/31

妻の褒め方、小さな言葉が夫婦関係を変える魔法

 夫婦生活が長くなると、改まって妻を褒める機会が減ってしまいます。

しかし、たまには「褒める材料」を探して、素直に言葉にして伝えることが大切です。

照れくさいかもしれませんが、そのひと言が夫婦の空気を柔らかくし、心の距離をぐっと近づけてくれます。

褒める材料その① 服装・身だしなみ

 妻の服装を褒めることは、最もわかりやすく、効果的な方法のひとつです。

たとえば「その服、よく似合うね」「若々しく見えるよ」といった何気ない言葉でも、意外と嬉しいものです。

特に女性は年齢を重ねるほど、「若く見える」「明るく見える」といった表現に敏感に反応します。

ただし注意したいのは、体型に関する言葉。

「少し太った?」など、たとえ冗談でも触れるのは避けたほうが賢明です。

褒めるつもりが逆効果になることもあります。

相手を笑顔にする言葉を選ぶ――それが褒め上手への第一歩です。

褒める材料その② 料理を素直に称える

 もう一つの大きな褒めポイントは「料理」です。

たまに「これは美味い」と思う料理があれば、素直に口に出して伝える。

それだけで妻はとても嬉しそうに、「どうやって作ったのか」「どんな味つけをしたのか」と話し始めます。

その“説明モード”に入るのは、嬉しさの証拠です。

料理を褒めることは、単に味を評価することではなく、

「いつも作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝える行為でもあります。

研究する価値のある「褒め言葉」

服装と料理以外にも、褒める材料は意外とたくさんあります。

・家の中がきれいに片づいているとき

・子どもや家族のために気配りしてくれたとき

・自分よりも冷静に判断してくれたとき

そんなときに「助かった」「さすがだね」とひと言添えるだけで、相手は確実に嬉しくなります。

褒めるとは、相手を“持ち上げる”ことではなく、“認める”ことです。

夫婦円満は「お互いを認め合う習慣」から

 夫が妻を褒め、妻が夫をねぎらう。

そんな小さなやり取りが積み重なって、夫婦の関係は温かくなっていきます。

「照れくさいから言わない」ではなく、「たまには言ってみる」。

それだけで家庭の空気は驚くほど明るく変わります。

褒め上手は、思いやり上手。

 言葉の研究を続けながら、これからも“良い褒め方”を探していきたいものです。

妻の褒め方、小さな言葉が夫婦関係を変える魔法