2025/04/04
結婚する前には
こんにちは。今日は「結婚する前には」について書いてみたいと思います。皆さんは、英国の神学者のトーマス・フラーの結婚についての有名な言葉をご存じですか?「結婚する前には、両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。」
結婚相手を選ぶ時には、相手の人柄や価値観、生活態度、考え方など注意深く観察し、決めなさい、という意味だと思います。人を好きになり、恋愛感情が目覚めると、すべてがよく見えて、普段なら欠点と思うようなことまでが、可愛らしく見えたりします。恋は盲目などとも言われますが、恋愛中は理性を失いがちであり、冷静な判断ができなくなる傾向があります。
しかし結婚は、人生における大きな転機であり、恋愛とは異なり、日常の生活をともにする現実的な側面があります。従って、結婚前には感情に流されず、冷静なある意味では冷めた目で相手を見極めることも必要になります。
一旦結婚したら、結婚前には見えなかったことがいくつも見えてきて、目に付くことが多くなります。しかし、結婚後に相手の欠点や不完全な部分を批判したり、文句を言ったり、責めたりしたら、どうなるでしょうか?このようなことは、夫婦の間では必ず起こっているはずですから、お互いがある程度目をつぶる寛容さが求められます。お互いが相手の欠点や不完全な部分を責め合うようなことが毎日のように起これば、愉快な生活はできません。従って、片目をつぶる寛容さが求められるということのようです。
私も時々妻に文句を言ったり、責めたりもしますが、長年続けてきた生活習慣や考え方が一瞬で変わるはずはありません。夫婦が二人で暮らすということは、これまで別々の暮らし方をしていた人間が、ある日を境に、同じ暮らし方をするということですから、どこかにかなりの無理が生じます。それをすべて自分に合わせることなどしょせん無理なことです。そう思って、片目をつぶりますが、妻も同じように片目をつぶっているはずです。
恋愛中の方も、また婚活中の方も、まためでたく結婚された方も、冒頭のトーマスの名言をもう一度じっくり読んで、その意味するところを自分に当てはめて考えてみていただきたいと思います。

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JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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