2025/04/14
マッチングアプリとぼったくり
こんにちは。今日はマッチングアプリとぼったくりについて書いてみたいと思います。現代は、男性と女性の出会いの場がドンドン減っていると言われています。なぜなのかよくわからない部分もありますが、一つには昔と違って、勤務形態が様々であり、フレックスあり、在宅勤務あり、サテライトオフィス勤務ありで、昔のように、全員が決まった時間に出勤して、働く形態がなくなったことも一つの原因かもしれません。この影響かどうかは、よく分かりませんが、昔に比べて、職場恋愛の人数はかなり減っているようです。また昔のように、男女とも一定の年齢に達すると、周りが黙っておらず、色々出会いの場を作ってくれるような雰囲気がありましたが、今はそのような事も無くなり、本人に任せるという雰囲気が強くなった事も多少は出会いの機会が減っていることに影響しているかもしれません。
最近は、人口減少などが問題視され、国をあげて、婚活などが叫ばれるようになって来ました。東京都を始め、地方の市や町も婚活問題と地方都市の繁栄を同時に解決するような動きが活発化しています。市や町で独自開発しているアプリを使って、婚活を強力に推し進めている町などが時々TVなどに登場します。この種の活動は、将来の日本の発展のために強力に推し進めて欲しいと思いますが、このような日本中の婚活推進ムードに便乗する悪質な企業やグループに対して警察は、厳しい態度で絶滅を宣言し、対応して欲しいものです。
今朝の新聞に、新宿を舞台にした、悪質なマッチングアプリの紹介があり、男性の純粋な気持をもてあそぶ卑劣な行為に腹がたちました。(2024年11月26日、読売新聞朝刊)通常のマッチングアプリを装い、男性と新宿駅などで待合わせる。出会った女性に、行きたいお店があるとか、SNSで紹介されているお店があるなどと言われ、歌舞伎町のバーなどに連れて行かれ、そこで、高額な額を請求される。連れて行った女性は、その店の従業員であり、このような行為で、何十万も稼ぐぼったくり専門の女性らしい。男性は、歌舞伎町に行く事がわかったときから多少は用心をするべきだと思いますが、見栄もあり、言い出せなかったのかも知れませんが、この種のイカサマについては、断固とした行動に出るべきだと思います。
世の中の一般的な趨勢や動向に紛れて、必ずこの種の悪乗りが登場します。何か行動をする場合に、自分の行動が、悪乗りに乗せられていないかどうかを一瞬でも考える事が必要な気がしました。皆様もお気お付けください。


JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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