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JINSOブライダルカウンセラー 婚活塾ブログ

2025/06/13

真剣交際に入るかどうかを決めるポイント

 結婚相談所で見合いをして、その後交際に発展します。交際がある程度進むとこの方と結婚を前提にお付き合いを開始するかどうかを決めるポイントがあります。そのポイントを真剣交際と呼んでいます。真剣交際の宣言をすると、婚活システム上に、真剣交際のフラッグが立ち、この方への見合い申し込みは基本的にできないことになります。つまり、この方は、結婚相手を絞り込んで他の方との交際は打ち切る宣言のようなものです。もちろんこの真剣交際に入る前の段階でも、見合いをしてお付き合いをしていますが、心は真剣交際のはずですが、この段階のことを特に〇〇交際とは言いませんが、この段階では複数の方々との交際が可能ですが、真剣交際に入ると、特定の方との交際に絞られるということです。

さてそれでは、通常の交際から真剣交際に入る時点でどのようなことを考えて真剣交際に入ると宣言するべきでしょうか?そのポイントを列記します。

  • まず初めに、考えるべきことは、自分の心の中で、この人との一緒に暮らす将来のイメージが見えていて、納得感があるかどうかと言うことです。
  • あなた自身がこの方と結婚したいと心の底から思っているか?この人といると安心できるか?この人と歳を重ねたいと思うか?
  • 相手が自分に対して本気かどうか?他の交際相手などと交際を打ち切る意思が見えるか?
  • 相手の短所を受け入れられるか?
  • どうしても譲れないことを相手に伝えているか?
  • 相手の気になるところを相手に伝えているか?
  • 金銭感覚、家族感、子供への考え方、仕事に対する姿勢、老後のイメージなどが自分に近いか?
  • 一緒にいると居心地が良いか?沈黙が苦痛ではなく、意見の相違があっても素直に話し合えるか?
  • 会話がスムーズか?沈黙が気まずくないか?約束を守るか?態度に安定感があるか?不安にさせるような言動はないか?
  • 結婚したらどこに住むか決めているか?
  • 結婚したら収入は二人合わせていくらになるか知っているか?
  • 親、兄弟、友人などに紹介しているか?

 これらが主なポイントですが、通常の交際期間は、見合い後3カ月が原則ですが、まだお互いの理解が不十分だと思われるようなケースもありますので、そのような場合は、交際を伸ばして、その間にお互いの理解を深めることができます。あまりだらだらと交際することはどうかと思いますが、お互いの理解なしで結婚した場合は、こんなはずではないという思いをすることになりますので、自分の一生のことですから、理性的にかつ納得の得られる対応をお願いしたします。

真剣交際に入るかどうかを決めるポイント
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JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)

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