お電話でのご相談10時~19時
定休日 毎週火、水曜日

03-6240-1085

JINSOブライダルカウンセラー 婚活塾ブログ

2025/07/04

美味しい

 こんにちは。今日は「美味しい」について書いてみたいと思います。先日新聞を読んでいたら、主婦のコメントが出ていて、なるほどと思いました。そのコメントは、夫婦2人暮らしの主婦が格言カレンダーを居間にかけてあるらしいのですが、その格言は戦国大名の伊達政宗の食事に関するもので、「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし」というものだったようです。この言葉を見てその主婦は刺激を受けたそうです。長年食事を作ってきたが、格言を見て「たまにはほめてもらいたい。」と思い、「美味しいの一言が次の活力になる」と言う説明文にピンク色の傍線を引いて冷蔵庫の脇に貼って置いたようです。この主婦の心が実に可愛らしいと思いました。(2023年11月10日、読売新聞朝刊参照)

 私も毎朝、食事を作り、夫婦2人で食べています。妻は自分の食事と同時に職場に持っていく弁当箱を取り出して、それにご飯とおかずを詰めて行きます。従って私は計算上は3食分作っていることになります。朝食は私の責任であり、夕食は妻の分担となっていて、これがいつの間にか習慣になっています。朝の食事は、1日の始まりであり、これから始まる職場での戦いに勝つためのエネルギーの元であり、自分自身の身体作りに最も効果を発揮する食事だと理解しています。従って多少大袈裟に表現すれば、朝食は勝負の食事であり、最も力を入れるべき食事だと心得ています。従って、栄養を取らねばならないし、栄養が偏ってはならないので、食事のバランスを取らねばなりません。また、食事は美味しいと脳が判断しない限り、栄養にはなりません。従って、舌を通して、脳が美味しいと判断させるような内容である必要があります。このような事をすべてクリアするにはかなりの努力と工夫が必要になります。

 まず、同じ魚料理でも、2日同じ魚を並べたら食欲は落ちます。そこで魚の種類は最低でも4種類程度は冷蔵庫に用意しておき、その順番を考えて出しています。更にさっぱり系の魚の場合は、もう少し濃い味の肉が食べたくなります。そこで僅かでも肉のようなものを用意します。野菜や果物も当然食べたくなります。季節のものを用意して、今ならスイカ、安いメロン、リンゴなどの中から2種類は用意します。これにヨーグルト、牛乳などを加えます。サラダも欲しくなるので用意します。しかも会社に行く都合上、これらを1時間程度で用意せねばなりません。私も妻に褒めて欲しいと思いますが、最近は当たり前化してきていて、特に感動があるとは思えない状況です。しかしたまに、板前の板さんと持ち上げるので、また張り切ってしまいます。先程の新聞の記事に登場していた主婦の心根がかわいいと思いましたが、私も大差ないようです。私も冷蔵庫の横に、「美味しいの一言が次の活力になる」と言う説明文にピンク色の傍線を引いて冷蔵庫の脇に貼って置こうか、と思った次第です。

美味しい

前のブログ

JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人の写真

JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)

New Blog

最新の記事

年別アーカイブ