2025/12/19
観(観察)・分(分析)・判(判断)から学ぶ婚活の秘訣
ニトリの急成長を支える「観・分・判」
家具・インテリア業界で急成長を続けるニトリ。実はこの企業では、日常的に 「観(観察)・分(分析)・判(判断)」 という考え方が徹底されています。
事実を冷静に観察し、データに基づいて分析し、その上で正しい判断を下す。このプロセスが現場から経営層まで根付いていることが、成長の原動力となっているのです。
さらにニトリでは「失敗は成功に至るまでのプロセス」と捉え、挑戦する文化が育まれています。失敗を恐れて動かないのではなく、観察・分析・判断を通して次の成功に生かす。これこそが、組織の力を高める仕組みなのです。
観・分・判を婚活に生かす
この「観・分・判」の考え方は、実は婚活にも応用できます。
お見合いや交際の場で、次のように取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 観(観察)
相手の表情や言葉、態度をよく観察すること。会話の中でどのような価値観を大切にしているかに注目しましょう。 - 分(分析)
相手がなぜそう考えるのか、なぜその行動をとるのかを冷静に分析すること。仕事観や家族観など、人生観に触れるヒントが得られます。 - 判(判断)
最後に、自分に合う相手かどうかを判断します。合理的な視点だけでなく、感情面 ― 「一緒にいて心地よいか」「自然体でいられるか」 ― を忘れずにバランスを取ることが大切です。
婚活成功のポイントは「両面の視点」
婚活では、理性と感情の両面から相手を見つめることが大切です。冷静な分析だけでは人間関係は成り立ちませんし、感情だけに頼れば誤った判断につながることもあります。
「観・分・判」を取り入れることで、相手を客観的に理解しながら、自分自身の気持ちとも向き合えます。その積み重ねが、納得のいくパートナー選びにつながるのです。
まとめ ― 婚活にも観・分・判を
ビジネスで成功するための原則は、実は婚活でも役立ちます。
相手を観察し、本質を分析し、自分に合うかどうかを判断する。そして失敗も経験として次に生かす。この姿勢を持つことで、婚活の質が高まり、結婚への近道となるでしょう。
JINSOブライダルでは、こうした「観・分・判」の視点を活かしながら、会員様一人ひとりの出会いをサポートしています。
「理性」と「感情」をバランスよく取り入れた婚活で、あなたにふさわしいパートナーを見つけてみませんか。

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