2026/02/06
婚活で最後に選ばれる人が持っている「まごころ」と「思いやり」
こんにちは。
今日は婚活や結婚を考える上で、時代が変わっても決して色あせない「まごころ」と「思いやり」について書いてみたいと思います。
最近、『声に出して活かしたい論語70』(栄光出版)という本を読み返しています。今から約2500年前、中国で生まれた孔子の教えを弟子たちがまとめたのが『論語』ですが、その言葉は今の婚活にも驚くほど通じるものがあります。
その中に、「子曰く、我が道は一を以てこれを貫く。忠恕のみ」という言葉があります。
私の道は一本に貫かれている。それは「忠」と「恕」、つまりまごころと、思いやりだという意味です。
条件では見えない、人の本当の姿
婚活では、年齢や年収、学歴などの条件がどうしても注目されがちです。しかし、長い人生を共にする結婚において、本当に大切なのは条件よりも「人柄」です。
長年の社会生活を振り返ると、人は立場や権力を持った瞬間に本性が表れることが多いと感じます。地位が低い時には分からなかった人の姿が、力を持った途端に変わることも少なくありません。
婚活でも同じです。
うまくいっている時、余裕がある時だけ優しい人ではなく、思い通りにいかない場面で、どんな態度を取る人なのか。そこに「まごころ」があるかどうかが、結婚後の幸せを大きく左右します。
思いやりは、完璧さではなく姿勢
家庭生活の中では、相手の言動や習慣が気になることもあります。婚活中も、「価値観が合わない」「こうしてほしい」と思う場面は必ず出てきます。しかし、すべてを正そうとしたり、追及したりしても、良い関係にはつながりません。
思いやりとは、何も我慢し続けることではありません。
「なぜそうするのか」を一度相手の立場で考えてみること。
失敗しても、相手が自分で気づける余地を残すこと。
それが「恕」、つまり広い心なのだと思います。
婚活で求めるべきは「強さ」ではなく「温かさ」
婚活市場では、どうしても「強い人」「条件の良い人」が目立ちます。しかし、結婚生活で本当に必要なのは、相手を支配する力ではなく、寄り添う力です。
まごころと思いやりを持つ人は、自分の地位や立場を誇示しません。
人としての評価は、肩書きを外したところで決まることを知っているからです。
まごころと思いやりは、練習が必要な力
「忠恕」を実行することは、決して簡単ではありません。分かっていても、つい感情的になったり、文句を言ってしまうこともあります。
それでも、意識し続けること自体が、婚活における大きな強みになります。
条件を探す婚活から、人を思いやる婚活へ。
まごころと、思いやりを大切にできる人こそ、最後に選ばれ、そして長く幸せな結婚を築いていけるのではないでしょうか。

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JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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