2026/03/09
会津藩の教え「什の掟」に学ぶ婚活の心得
— 人としての基本が良縁を引き寄せる —
こんにちは。今日は、会津藩士の基礎の心得として知られる**「什の掟(じゅうのおきて)」**について触れながら、現代の婚活に通じる教訓について書いてみたいと思います。
先日、NHKのオンデマンドを見ていたら、かつて放送されていた大河ドラマ**「八重の桜」**が出てきました。これを見て、以前福島を訪れた時のことを思い出しました。研修で福島に行き、工場見学の後、会津若松を訪れ、有名な鶴ヶ城やその周辺を見学しました。街には新島八重の写真やイラストが数多く掲げられており、当時の盛り上がりを感じたものです。
会津は歴史の中で多くの困難を経験した土地です。葦名氏の時代から始まり、伊達政宗、蒲生氏郷、上杉景勝など多くの武将が治めました。その後、徳川家康の孫にあたる保科正之が藩主となり、会津藩の基礎を築きました。幕末には藩主松平容保(かたもり)が京都守護職として幕府を支え、戊辰戦争では白虎隊の少年たちが命を懸けて戦いました。
この会津藩で、子どもたちに幼い頃から教えられていた道徳が**「什の掟」**です。
その内容は次の七つです。
1.年長者の言うことにそむいてはなりませぬ
2.年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
3.虚言を言うことはなりませぬ
4.卑怯な振る舞いはなりませぬ
5.弱い者をいじめてはなりませぬ
6.戸外で物を食べてはなりませぬ
7.戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
そして最後に有名な言葉があります。
「ならぬものはならぬものです。」
つまり、理由以前に「人としてやってはいけないことはやってはいけない」という、非常に厳しくも分かりやすい教えです。
さて、この教えは実は婚活にも非常に重要な示唆を与えてくれます。
例えば
•③虚言を言うことはなりませぬ
婚活では、年収や経歴などを誇張する人が時々います。しかし、嘘は必ず後で信頼を失います。良い結婚の基礎は信頼です。
•④卑怯な振る舞いはなりませぬ
交際中に突然連絡を絶つ、相手を試すような行動をするなどは卑怯な振る舞いです。誠実な対応こそが良縁を呼びます。
•⑤弱い者をいじめてはなりませぬ
婚活では、店員への態度や周囲への接し方もよく見られています。人への思いやりは、相手に安心感を与えます。
つまり、婚活で本当に大切なのは、テクニックよりも人としての基本姿勢なのです。
最近は「なぜダメなのか説明してほしい」と言われることが多い時代です。もちろん説明も大切ですが、「それはやってはいけない」と自信を持って言える価値観も必要なのではないでしょうか。
婚活でも同じです。
誠実であること、卑怯なことをしないこと、人を大切にすること。
こうした当たり前の人間力が、最終的に良縁を引き寄せます。
会津の言葉を借りれば、
「ならぬものはならぬものです。」
このシンプルな教えこそが、実は現代の婚活においても、最も大切な心得なのかもしれません。
婚活成功のヒント
•嘘をつかない誠実さ
•相手を尊重する姿勢
•人としての基本を大切にする習慣
こうした姿勢を身につけた人のところに、自然と良縁は集まってきます。
婚活で大切なのは、相手を探すことだけではありません。
自分自身の人間力を磨くことでもあるのです

JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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